福島の隠れた花の名所 温泉と花めぐり!! 秋の花と実 |
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秋から春にかけて楚々と咲く 十月桜。花見山頂上から下ったところに数本あります。 ホトトギス(杜鵑) ユリ科 マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科 ホトトギスは鳥と花と同じ名前が付けられていますが名前の由来は白地に花の点々が不如帰の胸に似ているということです。 マルバルコウソウは小さな花ですが雑草の中でこの赤い花が目につきました。 オオセンナリ ナス科オオセンナリ属 花は直径3〜3.5p がくに5つのひれがあるのが特徴。 ほおずきに似ていますが実は赤くならない。 ミズヒキ (タデ科) 高さ 50〜80cm ムラサキカタバミ (カタバミ科) ミズヒキは写真左上は果実で先が少し伸びてまがり洋服につきやすくなる。 ガクは4片にさけて花弁はない。とても小さな花です。 ムラサキカタバミは高さ 15〜25cm 茎は短く、葉は全部根元から出る。きれいな花ですが種子はできない ヤブラン(ユリ科) 草丈 30〜50cm コムラサキ(クマツヅラ科) 高さ 1〜1.5m ヤブラン 花の茎は葉よりも高く、花の穂には小さな花が4〜5個ずつ固まっている。 コムラサキ 葉は対生し、長さは3〜7cm、葉のふちの上半部に鋸歯がある。 果実は直径3ミリの球形 ハキダメギク キク科 小さな花ですが頭花は5個の白い舌状花とたくさんの黄色い管状花 ヒガンバナ(マンジュシャゲ) ヒガンバナ科 名の由来は彼岸のころに咲くから キンポウジュ(金宝樹) フトモモ科 ノブドウ(野葡萄) ブドウ科 別名 ブラシノキ、その赤花種 ノブドウの果実で淡い紫色から空色に熟していく モミジアオイ(紅葉葵)の実 ドイツスズランの実 モミジアオイは夏、15p位のハイビスカスのような大きな赤い花を咲かせます。 木のように見えますが宿根草です。 ドイツスズランは秋、こんな赤い実になります。 オオケタデ(大毛蓼) タデ科 別名:オオベニタデ(大紅蓼) イヌタデ(別名アカマンマ)よりも巨大で道路沿いにありました。後方はリンゴ畑です ハゼラン(爆蘭) スベリヒユカ科 別名 3時草、3時花、3時のあなたなど 左は午後12時過ぎに撮ったもの。別名の由来のように午後3時過ぎに咲いた花 学名 サルビア・ガラニティカ 草丈 150p位になります 市場ではメドーセージの名で出回っているそうです。初夏から晩秋にかけて長く花が楽しめ、濃い紫色がとても映える花です。 耐寒性(-10℃)もあり多年草です。> 休耕田で見かけたガマ 衣類などにくっつく オナモミ ガマ ガマ科ガマ属 高さ1.5〜2メートル 古事記の中の「因幡の白ウサギ」で白ウサギの傷を治す薬草として知られている オナモミ キク科 高さ30〜100p お花は枝先についている丸い方で、め花はとげのある総包につつまれ枝の下のほうにつき、果実はこの総包の中で熟す。 とげの先のかぎで衣類などにくっついてちらばる。 |
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